SNSをやめる方法は?SNS依存から卒業して輝く女性になろう!
突然ですが、SNSってやっていますか?
私は一部やっています。(現在はツイッターとインスタグラムのみ。)
Facebookは登録していて、過去にやっていました。
Facebookは、子供がまだ2~3歳とか、小さい頃にやっていましたが、あることに気が付いてから、やめました。
それは、Facebookは「ママたちの自慢ゴッコ」だということ。
「どこかに遊びに行った」とか 「○○のお誕生日です!」とか まるで 「旅行行ってきたよ!うらやましいでしょう!」 「わが子はこんなにも可愛いでしょう!」 と言わんばかりに写真加工して、いいね!の数を競っている。
そんな他人のSNSを見て、良い気はあまりしませんよね。
過去、私はそんなことに気が付かないで自分がやっていた、バカ主婦です。(笑)
SNSは時間のムダ!?忙しい主婦こそ、SNSカットするべき!
時間をかけて加工した記事をFacebookにアップしたところで1円にもならないし、 子供たちと過ごす貴重な時間をSNSに費やす生活を、バカらしいと思うようになりました。
友達が少なければコメント返信もすぐに終わり、時間はさほどかかりません。
私の知り合いに、Facebookをほとんど毎日上げていて、十数人からコメントがついて、全員にコメントを返している人がいました。
内容は、自分の子供のことやダンナさんの愚痴などです。
本人の気晴らしになるならいいのですが、 無益のSNSに時間を費やすなら、 人の役に立つ情報をブログ記事にしてアップしたほうが、よっぽども有益だと思います。
そして、ブログはPV数が増えてくれば、グーグルアドセンス広告の収入だけでも月に数千円~一万円は誰でも稼ぐことができます。
利益を産まないSNSに消耗するのはやめて、収益を生み出す何かを始めてみませんか?
この思考の切り替えが、あなたが 「稼げる女性になれるのか」「稼げないままの女性でいるのか」 の分かれ道になるのです。 それでは、どうすればSNS地獄から解放されるのでしょうか?
私が実際にSNSをやめた方法とは?
私の場合は、mixi、Facebookに記事を投稿していました。 子供がいるママ友中心でしたが、少数だったのでやめやすかった、ということもあります。
SNSをやめる手順
1、自分の記事の投稿をやめる。
当たり前ですが、自分がやめなければやめなければ、やめることが出来ません。
日記を書きたければ、日記アプリを使ったり、リアルノートに書き出すなど、自分が満足できる方法を探してみてください。
2、友達の記事を見ない。見てもコメントしない。
だいたいのSNSは、友達の記事がアップされると「お知らせメール」が届きます。
気になって、ついつい見てしまい時間を費やしてしまった・・・。なんてこともあるはず。
それに、コメントをつけるのも意外と時間を消費します。
どうしても記事を見たリアクションをしたい場合は、「いいね!」だけつけるようにしましょう。
3、SNSに対する責任感を捨てましょう!
SNSをやるのも見るのも、個人の自由です。
そして、その記事にコメントをつけるのも、いいね!するのも個人の自由であり、友達だからと言って、必ず反応をしなければいけないという決まりはありません。
私自身も友達も、子育て中で忙しい主婦なので、Facebookにコメントやいいね!がつかなくても何ら気にしません。
むしろ、コメントやいいね!をつけないことを自分が始めると、友達も自然に記事自体をアップしなくなります。
なので、いきなりパタッとやめることが難しいのであれば、徐々にSNSから離れていくことをオススメします!
SNSに対する考え方のまとめ。
SNSは普段会えない友人との交流に使えて、とても便利です。
けれども、使い方によっては自分の時間や大切な家族との時間を奪ったりします。
また、人と自分の生活レベルを比べてしまい、いい影響を与えない場合があるので、使い方に注意しながら、気晴らし程度にやるのがオススメです。
↓オススメです☆彡
【世界で一番簡単なコーヒーの淹れ方☆】コーヒードリップ がかなり良いのでオススメ!
少し前に、コーヒーメーカーを断捨離しました。
8月の旦那のお給料が入ったので、前から欲しくてたまらなかった、ステンレス製のコーヒードリッパーを購入しました!
※この記事は、2017年8月30日日に書いた記事を再編集したものです。
もう面倒な作業も断捨離!AIYOTEDOのコーヒードリップで、世界一簡単においしいコーヒーが淹れられた!
今回、購入したものはこちら。
高品質2層ステンレスで、コーヒーフィルターが不要。
内外は2層メッシュの設計で、99.99%のコーヒー滓を取り除き、コーヒーの良い香りを楽しめます!
使用後は洗うだけの簡単お手入れで、繰り返し使えるのでとてもエコですね♪
コスパ良いですね。 コーヒーメーカーもいらないし、フィルターもいらないので、これ一つあれば、どこでもコーヒー豆粉とお湯があれば、コーヒーを淹れられます。
アウトドアにもいいですね♪
※↑のコーヒードリッパーが品切れのようなので、こちらもオススメです!
実際に使ってみた感想。香りや味はどうなの?
まず、ドリッパーにコーヒー豆粉を入れます。
一人前の12gほど。
粉を入れたら、コーヒーカップの上にドリッパーを置きます。
計量カップで、お湯を150cc測り、まずは少量のお湯を回し掛け、豆粉を20秒ほど蒸らします。
そのあと、残りのお湯を2・3回くらいに分けてコーヒーを入れていきます。
ここでのポイントは、豆粉の中心に注ぐのではなく、外側に円を描くように注いでいくと、均等にお湯が浸透するので、ムラがなくなります。
ブラックコーヒーで飲んでみました。まず、香りはとても良いです。味もおいしい!
コーヒーメーカーで淹れるコーヒーと何ら変わりない。ていうか、むしろおいしい!(濃厚)
使用後は、水ですすいでおしまい。
ステンレスのデザインもカッコイイし、正直、もっと早くから買っておけばよかったな~。コンパクトで収納にも困らないし。
私が購入したものは、すでに在庫がなくなっていました。
なので、類似品ですが紹介します。
興味あるかたは、ぜひぜひ使ってみてね!
【断捨離】コーヒー大好きな私が、コーヒーメーカーを処分した理由。
私とダンナは、人一倍コーヒーが大好きです。
あの香りと味が、なんとも言えない癒しアロマ的な感じ。気分転換にもなります。
ダンナと一緒に住み始めてから、自分の実家に引っ越すまでは、コーヒーメーカーは必ず家にあり、毎日コーヒーを飲んでいました。
そんな、コーヒー大好きな私たち夫婦が、コーヒーメーカーを断捨離。理由は、とってもシンプルなものでした。
※この記事は、2017年8月9日に書いた記事を再編集したものです。
コーヒーメーカーがなくても、美味しいコーヒーが家で淹れられた!
コーヒーメーカーを使わなくなったのは、自分の実家に引っ越してから。(引っ越したのは2017年3月。)
その理由は、単純に「台所にコーヒーメーカーを置くスペースがなかったから」なんです。
いや、なくはないんですが、台所のダイニングテーブルの、三分の一くらいのスペースに「母の私物」がのっているので、そこでコーヒーメーカーでコーヒーを落とす・・気分に、なんとなくなれなかったんです。
それに、私は2017年の1月に出産して赤ちゃんの授乳があったので、コーヒーはノンカフェインのものを飲んでいました。
そんなこんなで、一度使わなくなったコーヒーメーカー。
棚の下にしまいこんでしまうと、もはや出番なし。
そしてある日、カップにセットするドリップタイプのコーヒーを買って飲んでみたら・・・美味しい!
それに、使い捨てのものは場所も取らないし、処分もラクちんです。
↓これが、値段もリーズナブルで気軽に買えるし、何より美味しかった!!
今までは、コーヒーメーカーがないと「美味しいコーヒーが飲めない」と思い込んでいました。
けれどもダンナも、「コーヒーメーカーで入れるコーヒーとあまり変わらない。」とのことで、今回コーヒーメーカーを手放すことにしました。
今までありがとう☆コーヒーメーカーちゃん。
コーヒーメーカーがなくても、美味しいコーヒーは淹れられる。
コーヒーメーカーを手放したことで、すっきりしたこと。
1,コーヒー豆、コーヒーフィルター、コーヒーミルクの買い回りから解放された。
コーヒーメーカーは、コーヒー豆のほかにコーヒーフィルターも必要なので、コーヒー大量消費の我が家にとっては、まめにコーヒー豆と、コーヒーフィルターを買いにいかなければならない、という使命のようなものがありました。
それと、コーヒーミルクも。何気ない事なんですけど、すぐになくなるのでけっこう大変でした。
2,コーヒーメーカーの洗浄作業から解放された。
それに、コーヒーメーカーを維持するためには、掃除も必要です。
水を入れるところに、ミネラルによる白い固形物が付着してきて、掃除がめんどうです。
3,コーヒーメーカーを置く場所に悩んでいたことから解放された。
実家は古い家で収納もないので、これが一番嬉しかったこと。
コーヒーメーカーを定位置に置いておけないので、しまって→また出す、の作業が正直、面倒です。
コーヒーフィルター不要のコーヒードリッパーは、コスパ最高です。
なんと、コーヒーフィルターがいらない、コーヒードリッパーを発見!
ステンレスフィルターで、コーヒーフィルター不要で、直接コーヒー豆(粉)を入れてドロップできるそう。
フィルターいらずでエコだし、ズボラな私にピッタリ。そして、ステンレス製のデザインがカッコイイ!!
値段もリーズナブルです。
簡単でおいしい!コールドスタート料理法☆ズボラ主婦必見のオススメ料理方法♪
私は料理は苦手ではないけれど、面倒くさがりで細かい料理を作ることはあまりありません。
なので、だいたい作る料理は、1品物や、何種類もの野菜を入れた野菜炒めがメインです。
我が家は大家族ゆえに、大食い家族でもあるので、毎日の料理作りは本当に大変。一回に多めに作って、作り置きおかずにしています。
コールドスタート料理法が、とっても便利!
「コールドスタート料理法」というのは、熱していないフライパンに先に具材と油などを入れ、あとから加熱していく調理方法です。
実は私、この言葉を知るずいぶん前からこの調理法で料理していました。
フライパンを熱してから肉など焼くと、油はねするのが嫌だったので、あらかじめ具材を先に入れて炒めていました。
でも、そうすることで肉や野菜にゆっくり火が通るので、仕上がりが柔らかくなるんですね。
みきママの料理動画をよく見ますが、みきママもほぼ「コールドスタート」で調理しています。
実際に私がやっているコールドスタート料理。
今回は、鶏肉とじゃがいものケチャップ炒めを作ります。
私はズボラなので、熱していないフライパンに、切った野菜や肉を始めから全て入れてしまいます。(細かく刻んだにんにくも。)
こうすることで、野菜をザルやボールに入れておく手間がなく、余分な洗い物を減らせます。
そして、オリーブオイルをまわし入れ、塩コショウして中火で炒めます。(火をつけてからでも大丈夫です。)
ある程度火が通ってきたら、少し火を弱めてフタをします。コツは、弱火にしすぎないで、焦げない程度の火力にすること。(中火と弱火の中間くらい。)
5分ほど置いて野菜がしんなりしてきたら、味付けします。
これは野菜のケチャップ炒めなので、顆粒コンソメとケチャップで味付け。 味が全体についたら出来上がり☆
スタートから、20分ほどで出来ました。 コールドスタートでも蓋をすることで、じゃがいもにも肉にも、しっかりと火が通ります。
子供たちはケチャップ炒めが大好きなので、たくさん食べてくれました。鶏肉をウインナーにしても美味しいですよ♪
↓作り置きおかずに悩んだら、こちらの本がオススメです!
限りある人生を変えたい主婦へ。周りを言い訳にして、やりたいことを諦めてはいませんか?
突然ですが、あなたは 「人生は長いと思う」か、 「人生は短いと思う」か、 どちらでしょうか?
このブログを読んでくれている大体の方は、私と同年代(30代)か、40代の女性がほとんどです。
なので、その世代よりも若い子が読んだとしたら、ほとんどの子は「人生は長い」と感じているかもしれません。
今回、なぜこのような質問をしたのかと言うと、私自身「人生はとても短い」と感じているからです。
人生は長いようで短い。私が亡き父から学んだこと。
私の実父は、去年(2017年)の3月に76歳で亡くなりました。
原因は、亡くなる2年前に発見された、胃がんのせいです。
見つかった時にはすでに末期の状態で、手術が出来ず、抗がん剤の治療をしながら父は頑張ってきました。
私の父は、いわゆる頑固親父で、畑で野菜を作るのが趣味でした。
それと、父は働くことが大好きで、癌が発覚したあとも亡くなる3ヶ月前まで仕事をしていました。
朝から晩まで働いて、休みの日は畑に行って野菜の世話をする、自由奔放な父でした。
しかし亡くなる数日前に、父はお見舞いに行った母に対して、 「もっと生きたい...。」 と言っていたそうです。
今まで、自分の好きなことをたくさんしてきた父だったのですが、私はそれを聞いて 「人生って長いようで、本当はすごく短いんだ。」 と思いました。
時間は有限。やりたいことを後回しにすると、人生の時間は確実に足りなくなる。
私たちは普段、たまに風邪はひいてもだいたい元気だし、ご飯もお腹いっぱい食べられるので、これが当たり前になってしまい、この生活がいつまでも続くと勘違いしがちです。
しかし、もし今の状況が突然変わってしまったら、あなたはどうしますか?
- ある日突然、災害に見舞われる。
- ある日突然、癌宣告を受ける。
- ある日突然、交通事故に遭う。
別に、脅して不安にさせようとしている訳ではないです。
いつも通りの平凡な毎日が、当たり前のようにずっと続く訳じゃないんですよね。
人間、いつかは死にますし、私もある日突然、何かで命を失う可能性もあるんです。
そう考えた時に、私自身今までやりたいことを充分にやってこられたのか?と問うと、「やりたいことのまだ三分の一も出来てない!!」と気がついたのです。
- あなたは、やりたいことをちゃんと、やれていますか?
- やりたいことを後回しにして、時間を無駄にしていませんか?
- 何かを言い訳にして、やりたいことを諦めていませんか?
時間は、無限にはありません。限られています。 人生は一度きりですし、長いなって思っても本当に短いです。
子供の成長を見ていると、本当にそう思います。
「でも、やりたいことをやるには忙しいし、時間もお金もないからムリ!」 そう思う方もいるかと思います。
でも、時間ってどんな状況でも自分で作れるんです! 子供4人いても、自分の時間を作ってブログは書けますし、本も読めます。
要は、やり方や考え方次第です。
忙しい主婦でも自分の時間を作る方法は、まずは断捨離をオススメします。 物が減るだけで頭が冴えてきますし、家事や育児がとてもスムーズに運びます。
まずは、自分を身軽にしてみましょう。 そして物を減らすと新しい運気が入ってくるので、仕事運や金運も自然と上がってきます。
私は断捨離によって不思議な体験をたくさんしてきたので、今の生活に不満を抱えている方には、とくにオススメします。
物が減るだけで、家事の時間が減り、ムダなことに労力を消耗しなくなるので、その分のエネルギーを自分やりたいことに使ったり、家族のために使ったりできるようになります。
今回、このような記事を書いた理由は、私が見かけるママさん達は、まわりの環境のせいにして、色々諦めている方が多いなぁ...と思ったからです。
例えば、専業主婦で自分が働かなくても生活できるから、無理に働かないってママさん、意外と多いです。
その背景には、「もし共働きになったら、自分に仕事、家事、育児の負担が一気にのしかかるから」ということがあります。
「旦那が、もっと家事に協力的ならねぇ...」という声も聞こえました。
でも、 まわりの人や環境、状態のせいにして、自分のやりたいことを諦めるのは、もったいなくないですか??
いくら育児中の専業主婦でも、自分の人生だから、輝いていたいじゃないですか!
あきらめて、後悔する人生を選ぶのか、 あきらめないで、後悔しない人生を送れるのか、 本当に自分次第だと思います!
性別、年齢、環境、スキル...関係ありません!!
きっと、人間死ぬ時に「後悔」が無かったら、「自分の人生やりきった!後悔なし!」って思って、スッキリとした気持ちで逝けるのではないでしょうか。
この記事を読んで、「勇気を持ってやってみよう!」って思ってくれる方が一人でもいれば、幸いです。
↓今すぐ人生に対する考え方を変えたい人にオススメの本。
断捨離とは?の答えがわかったよ。始めて2年目で断捨離について悟ったこと。
私が断捨離を始めたのは、2015年の夏。まもなく2年がたちますが、本当に不思議なことがたくさん起こってきました。
※この記事は、2017年8月13日に書いたものを再編集したものです。
まず、断捨離を始めてまもなくのころ、7年間も契約社員だったダンナが、絶対に受かることがないと言われていた、正社員試験に合格しました。
↓詳しくはこちら。
たびたび大きい家具などの不用品を処分した直後に、いきなりダンナの基本給が上がったり、臨時収入が入ったりして、金運も上がりました。
最近では、私が「クローズドASP」のアフィリエイターとして招待されたり、とにかく今では思い出せないくらい、たくさんの良いことが舞い込んできました。
ひと昔前は、たくさんの物をためこんでいた私もダンナも、色々な物を手放し、夫婦でミニマリストに近づいてきました。
そして、私の影響でダンナもついに断捨離に目覚めました!
先日、家に粗大ゴミがあるのを見て、「捨てるんだったら、今すぐ捨ててくる!物を捨てると、運が上がることは分かっているから!」と言って、すぐさま粗大ゴミを車に積み、市のゴミセンターへ持って行ってくれました。
断捨離を2年間してきて、断捨離についてわかったこと。
断捨離とは?とGoogleで検索すると、このような説明が出てきます。
ウィキペディアより引用。
断捨離は、「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を、ヨーガの行法である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)を応用し、 断:入ってくるいらない物を断つ。 捨:家にずっとあるいらない物を捨てる。 離:物への執着から離れる。 として不要な物を断ち、捨てることで、物への執着から離れ、自身で作り出している重荷からの解放を図り、身軽で快適な生活と人生を手に入れることが目的である。ヨーガの行法が元になっている為、単なる片付けとは一線を引く。
そう。断捨離って基本的に「物を捨てる」ことなのですが、私が思ったのは、断捨離って「物と一緒に過去の自分も捨てる」ことなのだなと思ったのです。
人は、
- 使っていない物を管理する時、物に対して「活かさなくては」という感情が無意識のうちに動いている。物が増えていけばいくほど、物に対しての「自分の負担」がどんどん増えていってしまう。
- 物を捨てるとスッキリするのは、物に対しての「活かさなくてはいけない」という思考も一緒に捨てることができる。
そして、自分勝手な思考も捨てることができて、どんどん自分をラクにしてくれるものなのだと。
結局は、物が捨てられない時って、「過去の自分にこだわっている」のです。
私も、断捨離を始める前は、過去に買ったブランド品や宝石類、CD、服などなど・・・。
引っ越しのたびに、これらの物をたんまりと抱え込み、一緒に移動していました。
「一人なのに物が多すぎる」と言われても、「自分には全て必要な物」だと思っていました。
でもそれは、「必要な物」だったのではなく、「過去の自分を肯定するための行為」だったんです。
以前の私は、「全て大好きで買ったものでお気に入り。だから捨てるなんて考えられない!」むしろとっておくのは当たり前な考え方でした。
でも、子供が生まれて、お金に困ってきて、徐々にお金になりそうなものを売って、色々な物を手放してきました。
両親が買ってくれた、二十歳の成人式で着た振袖を売ったときは涙が出ましたが、今では売ってしまって良かったと思っています。
思い出の品だからとっておきたいという理由はありますが、結局は、「物への執着」だったのです。
子供(長女)が生まれてからの6年間はとにかく大変で、結果的にほとんどの物を手放してきました。
正直、物が少なくなった今、なくして後悔したものは何もありません。だって、一番の宝物は「家族」ですから。
もう使わない思い出の品は、ずっと家の収納にとしまっておくのではなく、心の中にしまっておく。
それが、過去の自分も未来の自分もラクにしてくれる、一番の良い方法なのです☆
収納アイテムは必要?断捨離を始めて「物が物を呼ぶ」という法則に気がついたこと。
1日1断捨離を始めてから、断捨離のスピードが加速しました。
もうすぐ、1ヶ月に1回しかない「燃えないゴミの日」。
またまた部屋の中がスッキリするのかと思うと、その日はウキウキ気分。
溜まっていた、燃えないゴミたちを無事、処分しました。
そして、1点気が付いたことがあったのです。
※この記事は、2017年6月17日に書いたものを再編集したものです。
断捨離を始めて「物が物を呼ぶ」法則に気が付いたこと。
今回の燃えないゴミの日に、組み立て式のハンガーラックをバラバラにして出しました。
実家に引っ越す前、20着くらいかけられるハンガーラックを使用していました。
ただ、常に服がかかっている状態なので、ほこりもたまります。
なおかつ、場所もとるので部屋も狭く感じるうえに、常に服が丸見えなので見た目も良くなかったのです。
その問題を解決するためと、部屋を広くするために処分しました。
かかっていた服もそれほど数はないので、クローゼットの中に収まりました。
ハンガーラックが部屋にあると、着ていた服をそのままハンガーにかけて、放置してしまうので、服が片付かないと言うデメリットがありました。
とくにダンナは、上着をハンガーにかけず、ハンガーラックの上に直接置いていたので、そのたびに私がハンガーにかけ直す、というのがストレスに感じていました。
パジャマなどの部屋着で、また着たい服などは、小さいカゴに入れるようにしました。
ハンガーラックがなくなったことで、部屋が広くなり、脱いだ洋服をかけなくなったことで、洋服が散らからなくなりました。
ダンナも、以前は上着をハンガーラックに放置していたけれど、クローゼットの中にしまうようになり、私のストレスもなくなりました。
今回の断捨離で気がついたこと。
ハンガーラックや、収納ケースなどは一見ものを整理する便利な道具に見えますが、一旦ものをそこに置き始めると、ものがあふれていってしまうことに気が付きました。
ハンガーラックはその例で、洋服をかけておけて便利なのですが、脱いだ服をかけてしまったり、ハンガーで干していた洗濯物を、とりあえずかけておいたりと、結局物がどんどん増える連鎖を、作ってしまっています。
なので、ものを減らしていきたければ、収納ケースやハンガーラックなどの収納用の道具を減らして、物が増えない仕組みを作ってあげるのが、一番効率的な方法なのだと思います。
片付いた部屋を作る、小物と収納アイテムのベストバランスは?
とは言え、収納アイテムを減らしすぎても小物があふれて散らかる原因になりますし、小物を整理しようとして収納ケースを買ってみたものの、逆に物が収納ケースにあふれかえってしまうこともあります。
そのあたりはすごく難しいですが、まずは小物から減らしてみて、それでも散らかってしまうなら収納ケースを買う。
この流れがベストです。
便利だからといって、安易に収納アイテムを買うと、逆に物が増えてしまう原因になります。
私自身もまだまだ未熟で、できていないところが多いのでバランスを見ながら物の調節をしています。
目指すべき理想の部屋は、「見せる収納と見せない収納がきちんとしている部屋」です。
部屋の収納に悩んでいる方は、古堅純子さんの本がオススメです!
↓私はこれを読んで、かなり役にたちました。