100ハピライフ

ママの夢を叶えるためのシンプルライフを紹介しています。

収納アイテムは必要?断捨離を始めて「物が物を呼ぶ」という法則に気がついたこと。

1日1断捨離を始めてから、断捨離のスピードが加速しました。

 

もうすぐ、1ヶ月に1回しかない「燃えないゴミの日」。

またまた部屋の中がスッキリするのかと思うと、その日はウキウキ気分。

溜まっていた、燃えないゴミたちを無事、処分しました。

 

そして、1点気が付いたことがあったのです。

 

※この記事は、2017年6月17日に書いたものを再編集したものです。

 

 

断捨離を始めて「物が物を呼ぶ」法則に気が付いたこと。

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今回の燃えないゴミの日に、組み立て式のハンガーラックをバラバラにして出しました。

 

実家に引っ越す前、20着くらいかけられるハンガーラックを使用していました。

ただ、常に服がかかっている状態なので、ほこりもたまります。

なおかつ、場所もとるので部屋も狭く感じるうえに、常に服が丸見えなので見た目も良くなかったのです。

 

その問題を解決するためと、部屋を広くするために処分しました。

かかっていた服もそれほど数はないので、クローゼットの中に収まりました。

 

ハンガーラックが部屋にあると、着ていた服をそのままハンガーにかけて、放置してしまうので、服が片付かないと言うデメリットがありました。

 

とくにダンナは、上着をハンガーにかけず、ハンガーラックの上に直接置いていたので、そのたびに私がハンガーにかけ直す、というのがストレスに感じていました。

 

パジャマなどの部屋着で、また着たい服などは、小さいカゴに入れるようにしました。

ハンガーラックがなくなったことで、部屋が広くなり、脱いだ洋服をかけなくなったことで、洋服が散らからなくなりました。

 

ダンナも、以前は上着をハンガーラックに放置していたけれど、クローゼットの中にしまうようになり、私のストレスもなくなりました。

 

 

 

 

今回の断捨離で気がついたこと。

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ハンガーラックや、収納ケースなどは一見ものを整理する便利な道具に見えますが、一旦ものをそこに置き始めると、ものがあふれていってしまうことに気が付きました。

 

ハンガーラックはその例で、洋服をかけておけて便利なのですが、脱いだ服をかけてしまったり、ハンガーで干していた洗濯物を、とりあえずかけておいたりと、結局物がどんどん増える連鎖を、作ってしまっています。

 

なので、ものを減らしていきたければ、収納ケースやハンガーラックなどの収納用の道具を減らして、物が増えない仕組みを作ってあげるのが、一番効率的な方法なのだと思います。

 

 

片付いた部屋を作る、小物と収納アイテムのベストバランスは?

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とは言え、収納アイテムを減らしすぎても小物があふれて散らかる原因になりますし、小物を整理しようとして収納ケースを買ってみたものの、逆に物が収納ケースにあふれかえってしまうこともあります。

 

そのあたりはすごく難しいですが、まずは小物から減らしてみて、それでも散らかってしまうなら収納ケースを買う。

この流れがベストです。

 

便利だからといって、安易に収納アイテムを買うと、逆に物が増えてしまう原因になります。

私自身もまだまだ未熟で、できていないところが多いのでバランスを見ながら物の調節をしています。

 

目指すべき理想の部屋は、「見せる収納と見せない収納がきちんとしている部屋」です。

 

部屋の収納に悩んでいる方は、古堅純子さんの本がオススメです!

↓私はこれを読んで、かなり役にたちました。

 

古堅式! 捨て方減らし方ワークブック (TJMOOK)