100ハピライフ

ママの夢を叶えるためのシンプルライフを紹介しています。

【究極のミニマリスト体験】ほぼ何も持たずに引っ越しした時のお話。

こんにちは、みり子(@miriko_100hapi)です!

今回は、昨年の10月に引っ越しをした時のお話です。

とある理由で、ほとんど物を持たずに引っ越しをして、「究極の(?)ミニマリスト体験」をしました。

衣類や雑貨類は持っていたので、「究極」まではいかないかもしれませんが、自分たちの人生の中で「一番、物を持っていなかった」時でした。

引っ越しした理由は、別ブログに書いてありますので、興味がある方はそちらをご覧ください。

 

家電3つとチェスト2つ、洋服と雑貨だけ持って引っ越しした時の話。

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 私たち家族は、私の実家で実母と同居していましたが、母との同居がうまくいかず、5人目の子どもを出産してわずか1ヶ月で別居することになりました。

いざ引っ越しするとなると、同居していたため洗濯機などの共有していた家電を持ち出すことができません。

なので、家電は自分たちのテレビ、エアコン、冷蔵庫(母用の冷蔵庫はあったため)だけを持ち出すことにして、他は全て購入することにしました。

引っ越し先はテラスハウスで2階建てなので、大きいサイズの子どものタンスは持ち運びが大変なので処分しました。(あとサイズが大きい食器棚も)

持って行ったのは、ダンナと私の服を入れているプラスチック製のチェスト2つ。

子どもたちの服を入れるチェストもプラスチック製のものを新たに購入しました。

 箇条書きにまとめます。

 

持って行ったもの

  • テレビ・エアコン・冷蔵庫・食洗機の家電
  • 夫婦の服を入れるチェスト2つ
  • 雑貨を入れる棚3つ
  • 最低限の衣類・食器・台所用品・雑貨など

です。

足りない家電、収納ケースなどは全て新しく購入。

「せっかくだから、いいものを買おう!」ということで、本当に気に入った物を買うように心がけました。

 

実際に新しく購入したもの

  • 足りない家電(洗濯機・炊飯器・掃除機・ケトル・IHコンロ・オーブンレンジ)
  • 子どもたちのチェスト・食器棚・収納ケース
  • 壁掛け時計・カーテン・鍋・食器・雑貨類など
  • 長女と次女の勉強机

 

今回、当然ながら持って行く物よりも買った物のほうが多かったです。

本当に急に引っ越しが決まったので、家電が届くのが間に合わない物もありました。

でも、何日か洗濯機がなくても近くにコインランドリーがあったので洗濯はそれで済みましたし、炊飯器がなくても、お弁当を買えば大丈夫。

カーテンはないと困るので、事前に買えるものは買っておきました。

 

今回の引っ越しで感じたことは「物がなくても何とかなる」ということです。

 

もちろん、不便さはありますがコンビニやスーパーが近くにあるので食事には困らなかったです。

しいて言えば、引っ越ししてすぐの時、子どもたちのチェストを通販で買って届くまでに何日かかかったので、その間洋服の管理が少し大変でした。

ビニール袋に入れっぱなしになってしまい、探すのが大変で、100均でかごを買って仕分けしてしのぎました。

 

究極のミニマリスト体験をして思ったこと。

正直に言って、「なければないで何とかなるけど、実際なさすぎるのは不便だな。」と思いました。

こう思うのは当たり前のことなのか、もしくはたくさん便利なものが揃い過ぎて、私自身の人間力が劣ってしまっているのかもしれません。

物って、少なすぎても不便さを感じるし効率も悪くなるけど、物がない快適さもあることは確かです。

物と自分たちのバランスを見極めて、快適でストレスのない生活を送れればいいなと思いました。