改めてシンプルライフの大切さに気がついた出来事。
こんにちは、みり子です。
ついこの間まで、何年か振りのひどい風邪をひいていました。しかも、家族全員です。
インフルエンザではなく、高熱・咳・鼻水など、かなりキツイ風邪でした。
おそらく、長女が学校からもらってきた風邪でしょう。長女から始まり、家族全員に順番に回っていきました。
私はその時授乳をしていたので、かかり始めは市販の薬を飲んでしのいでいました。
けれども、一週間たっても風邪が良くならず、再度熱が上がる始末。
高熱の中、家事や育児をやらなければならず、本当にしんどかったです。
病院にかかり、抗生剤をもらい何年か振りにガッツリ薬を飲みました。そして、それを機に授乳をやめました。
薬を飲み始めて、3日目くらいでやっと良くなりました。
その時、思いました。
「きっと、疲れが溜まっていたせいもあるけれど、風邪をひいてしまう習慣を自ら作っていたのだ。」と。
それもそのはず、去年引っ越ししてから私自身、5人の子どもの育児や家事の追われ、食事も適当、部屋の片付けや掃除もなかなか出来ずにいたのです。
大変な状況だったので、いた仕方ないのですが、やはり反省するべきことが山積みでした。
私が改めてシンプルライフの大切さに気がついたこと。
家事や育児に追われていて、食事はレトルトや加工食品ばかりになっていました。
以前のような、ぬかづけを使って漬物を手作りしたり、ホームベーカリーで手作りのパンを作ったりすることが、全くなくなっていました。
やはり思い起こせば、手間はかかるけど丁寧な生活をしていた時の方が、ひどい風邪をひかなかったのです。
「今後、家族全員でこんなひどい風邪をひきたくない!」
家族全員で風邪で潰れてしまうのは、もうゴメンです。
まずは、食事を見直すことにしました。
私が見直したことは、以下の通りです。
- 加工食品は極力食べない。(パンもできるだけ手作り。)
- 野菜中心の食生活。(なるべくトマトを、毎日食べる。)
- 発酵食品を積極的に食べる。(ぬか漬け、ヨーグルト、納豆など。)
- 調味料は天然のものに。(化学調味料は避ける、○○風調味料ではなく、本物を使う。)
- 何でも8分目にして、食べ過ぎない。
私たちの体を作るのは、当たり前ですが毎日食べる食事です。毎日の積み重ねは、とても大切なことだと思います。
「必要なものだけを、シンプルに摂取する。」
食事をシンプルにすれば、調理もシンプルになるので食事の用意も少し楽になります。
未来の家族のために、自分のために。
食事もそうですが、部屋を片付けて整えたり、キレイに掃除したりすることも、とても大事なことです。
断捨離は継続できていますが、さらに掘り下げて部屋を片付けていきたい。
できることから少しずつ、もう一度見直していきたいと思います。