「人」対「物」の関係性について。私が目指す、ミニマリストとは?
こんにちは、みり子です。
私は3年間、ひたすら断捨離を続けて今が一番、自分の持っている物が少ないです。
何かに取り憑かれたように、ガムシャラに断捨離をしている時期もありました。
でも、最近はこんまりさんの本を3冊読み、「物」や「おうち」に対しての感情や想いがガラリと変わりました。
人と物は、形が違うだけで同じモノ
そもそも私たち人間は、先祖を辿ると地球(海)から生まれています。
物も同じで、地球から取れた素材でできています。
こう、大きいくくりで考えると、「人」と「物」は地球から生まれたモノであり、元はひとつだったのです。
「おうち(家)」もそうです。
人は土地を買って家を建てる前に、地鎮祭を行います。
地鎮祭とは、建築・土木の工事をする前、土地の神様を祝って、その工事の無事に済むように祈る儀式です。
土地を買えば、その人の名義になりますが、本来は「土地も家も地球からの借りもの」なのだということを忘れてはいけないのです。
なので、こんまりさんが「おうちや物に語りかけると答えてくれる」というのが、わかる気がします。
私がこれから目指したいミニマリストとは?
私自身のミニマリストの持ち物のイメージは、「白か黒もしくはベージュ」のシンプルなデザインでした。
もちろん、部屋や持ち物がシンプルであれば、頭の中もスッキリしてきます。
でも、「女性は一生、オトメ」だと思います。
シンプルなのもいいけど、ときめきも欲しい。
テーブルにカラフルなお花を飾ってみるなど、女性が可愛くいるためには、ときめき要素が必要なのです。
だから私は、ときめく物に囲まれて暮らす「ときめきミニマリスト」を目指したいと思います。
自分が少女の頃にドキドキしたものを思い出してみる。
そうすると、本当に自分の好きな物が見えてきて、いつまでも物と自分を大切にできるのだと思います。