【つらい時の乗り越えかた】つらい時期を乗り越える3つの方法とは?
こんにちは、みり子です。
「今がつらい。早く、こんな時期は過ぎ去って欲しい。」
人生で、誰もが一度は思ったことがあるかと思います。
私自身も今まで、人生でたくさんのつらい体験をしてきました。
そんな「つらい時を乗り越える方法」を書いてみたいと思います。
つらいときを乗り越える、シンプルな3つの方法とは?
1、現状をきちんと把握して、改善策を考える。
悪いことが起きるのは、案外今まで自分がしてきた悪い行動のせいだったりします。
なので、目の前の問題を解決するためには、「現状をきちんと把握して、改善策を考える。」ことなのです。
頭で考えているだけでは、整理しきれずにモヤモヤが募るばかり。
そんな時にオススメなのが、とにかく紙に書き出してみること。
私は一冊のノートに「我が家の問題点・改善策」というタイトルをつけ、今悩んでいることや、問題点など箇条書きでノートに書き出しています。
ポイントは、どんなに些細なことでも、心に引っかかっていることは、惜しみなく書き出すこと。(これからやりたいことでも可)
問題が大きいものは、1ページ使って「どうすれば改善することができるのか?」を思いつく限り書いていきます。
こうすることで、今自分が何に悩んでいるのかを把握できるし、問題に対して真剣に向きあうことで、モヤモヤをひとつづつ消していくことが出来るのです。
2、つらい「今」よりも明るい「未来」を想像する
今までの自分の人生を振り返ると、つらい時期というのは、「短い、長いに関わらず、必ずいつかは終わる」ということです。
今現在のつらいことばかり考えていても毎日楽しくないですし、落ち込んでしまう一方です。
そういう時は、「幸せ生活を送っている未来の自分を想像する」ことが大切です。
この記事を書いている今の私は、切迫早産で病院に入院中。
子供たちに寂しい思いをさせてしまったり、家族に迷惑をかけたりと、この上ない思いでいます。
けれども、これが一生続くわけではないのです。
入院は長くても、正規産に入る37週までなので、あと1ヶ月ちょっと。順調に回復しているので、もう少しで退院もできるかもしれません。
そんな私がしているのは、「半年後、今より広い家に引っ越しをして、幸せになっている家族」を想像すること。
想像だけでなく、必要な資金や買う物など、かなり具体的に考えています。
そうすることで、母とのつらい同居生活も「あと半年のガマンだ!」と思えるので、へっちゃらです。
3、「今」の小さな幸せを大切にする。
そして未来のことも大切ですが、一番大切なことは「今を生きる」ことです。
些細なことでも、幸せに感じるようにクセをつける。
例えば、「ご飯が美味しい」や、「空がキレイ」、「家族と会えて嬉しかった」など。
身近なところに、幸せはたくさんあります。
どうしても落ち込んでしまい、つらい時の対処法は?
どうしても落ち込んでしまい、つらい時の対処法は、偉人の名言集を読むのが一番効果的です。
ネット検索すれば、たくさん名言が出てきます。
必ず、今の自分にピッタリな名言が見つかるはずです。
私は、美輪明宏さんの名言に励まされました。
「苦労をした人にはそれと同じ量の喜び、ご褒美がくる。
楽あれば、苦あり。」
「貧しい時代の苦労はお金で買えない貴重な体験。
どんなに辛くても楽なほうへ逃げない。
人にできない苦労ほど、いつか楽しい思い出になる。」
「不幸な家庭に育った人は強く生きる能力を持つ人。
あながち不幸ではない。」
そう、つらいことがあるから、人は幸せを感じることが出来るのです。
つらい時でも、笑顔でいることが大切なのだと思います。